リハビリの学生さんが 臨床自習で失敗すること  〜無知〜

 学生が実習で、バイザーに意見したがために、

 バイザーのプライドを傷つけてしまい

 関係が悪くなり実習がうまくいかなくなった。
 
 それが理由で理不尽な扱いを受けた。もしくは実習が不合格になってしまったと

 いう例をよく聞く。


 全てのことを知っている人間などいない。

 それは、臨床で長年働いているリハビリテーションセラピストにとっても同じである。

 また、学生にとってもなおさらである。

 無知とは知らないこと。

 どこまで知っているのか?

 どれを知っているのか?

 スポーツのことは詳しくても、政治のことはわからない。

 スポーツもサッカーのことは詳しいが、水泳のことはわからない。

 サッカーのことは詳しいが、専門家よりは詳しくない。

 となると、この世の全てのことに対して、「自分は知っている」と

 自信を持っていえる人など存在しないだろう。

 つまり、客観的な指標を持たずに、「自分は知っている」と考えること自体、

 「無知」であるといえる。

 一般な人よりは知っているが、専門家よりは知らないとしっかり自覚している

 のかどうか。

 自覚ができない場合には、むしろ、「自分は何も知らない」と思う方が安全だ

 し、正しい気がする。

 
 そして、無知を自覚している人は、謙虚になれるし、知ろうという前向きな姿

 勢を持てる。

 無知を自覚することは自分を客観的に見ることのできる第一歩なのかもしれない。

 

Template Designed by めもらんだむ RSS
special thanks: Sky RuinsDW99 : aqua_3cpl Customized Version】